株式会社越前屋 十三店
0120-06-0401
『平和な家庭は祖先の礼拝から…』
この言葉は創業当時からの越前屋の企業理念です。
お仏壇がご家庭の中心にあり、囲むようにご家族が集まり、おじいちゃん・おばあちゃんからお孫さんまで家族団欒でお過ごしになる姿。
ご先祖様、故人様を尊び・敬い・偲ぶ【思い】を【かたち】にするお手伝いをさせて頂きたいと思っております。
各種ご宗派の金仏壇や黒檀・紫檀などの唐木仏壇、現代の生活に溶け込んだ現代家具調仏壇など多数展示しております。
これからも地域の皆さまとともに過ごし、初心を忘れることなく、伝統の技術や技法とともに日本の心を次代に伝え続けます。
十三の越前屋に御愛顧を賜わりますようお願い申し上げます。
株式会社越前屋 十三店
―お仏壇修復―
伝統工芸士を中心に漆塗り仏壇・唐木仏壇・お仏壇の部品・仏具など丁寧に修復作業を致します。ご自宅のお仏壇で気になる部分がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
お仏壇の電気が
点かない
お仏壇を動かしたい
お掃除中に金箔を
剥がしてしまった
ご法事が近いのに
飾り方が分からない
お線香が欲しいが
足の調子が悪く
来店できない
お任せください
どのようなことでも迅速に対応致します。まずはお気軽にお問合せください。
お仏壇のご紹介
関西最大級 200基以上のお仏壇を展示しております。
現代仏壇(家具調)から伝統型仏壇まで、豊富な品揃えでお客様のご来店をお待ち申し上げております。
小型仏壇も新作や創作限定の商品を多数取り揃えております。
大阪仏壇
間中本解
浄土真宗本願寺派三方開
胴三方粉溜段甲呂梨地脇呂
相金机付段廻花丸敷下段蒔絵
◆寸法:高さ1800×幅1020×奥行855mm
大阪で現在生産できる最高級別誂仕様のお仏壇です。
吊束三方を採用し、 漆塗りは段及び甲・脇に至るまで蝋色研出で仕上げられています。
さらに段・障子等は梨地に、敷・下段・薄引は最上の高蒔絵で、 また段廻は花丸高蒔絵で仕上げられています。
五七桐図柄最上八双金具
銅または真鍮の金床の上に鏨で模様を打ち出し、彫りを入れ、周囲を滑らかにします。
丹ぱん(硫酸銅) と緑青 (酢酸銅) の混合液で煮出し、炭火で焼き付けます。
丹ぱんと緑青の配合の違いにより仕上り色が微妙に異なります。
青緑色付け宣徳仕上げの八奴及び扉金具は、大阪独特の技術です。
仏教渡来図柄欄間脇欄間付
吊束及屋根廻
両吊束を挟み三方にまたがる欄間は、仏教が日本に伝来した様子を彫りだした貴重なものです。
松の穂先にいたるまで繊細に彫刻された欄間は、最高の技術レベルを持つ匠によってのみ可能な作品です。
吊束式三方開内陣
大阪の三方開仏壇は、日本で唯一の吊束方式を採用しています。
重量を受け持つ柱がないため、本体の構造をよほど堅牢につくらないと歪が起きやすくなる極めて難しい形状ですが、先人の素晴らしい工夫と匠の技が可能にしています。
屋根廻桝形・龍彫手先・柱巻彩色等
屋根は桧皮葺、破風、角材、 たる木、小斗、 大斗、肘木、手先、鬼板、 懸魚、 平桁、 虹梁、 獅子象鼻等の多くの部分の組み合わせにより構成されています。柱巻彩色は、金箔の上にどうさを引き、盛り上げ胡粉の線内に同色濃淡3色を組み合わせて、数段の繧繝彩色が施されています。
敷・下段・薄引水鳥鳳凰孔雀図柄蒔絵
大阪仏壇の最大の特長は、 豪華絢爛な高蒔絵です。
置目の上に錫上げし、 むろ入れ・すりむろ入れ・錆上げ・乾燥・研ぎ・すり・むろ入れ・地描き・むろ入れ・粉蒔・むろ入れ・上絵・むろ入れ・磨き・粉蒔・むろ入れ、を何回も繰り返す気の遠くなるような作業を経てこのような蒔絵が仕上げられます。
四五本解
浄土真宗本願寺派三方開
胴三方粉溜段甲呂梨地脇呂
相金机付段廻花丸敷下段蒔絵
◆寸法:高さ1710×幅890×奥行800mm
このお仏壇も現在生産できる最高級別誂仕様のお仏壇です。
ひと寸法小さくなりますが、同じく吊束三方を採用しています。
箔下はすべて摺りを入れ、 障子は相金という桟の三方を金箔が押せるように、 隅々まで気を使った塗りで仕上げられています。
間中本解他宗派
胴三方粉溜段甲呂脇スエ相金
段廻花丸敷下段蒔絵
◆寸法:高さ1840 × 幅975×奥行835mm
最高級別誂仕様各宗派向けのお仏壇です。
前開きを採用し、 漆塗りは段及び甲を蝋色研出で仕上げ、敷・下段・薄引は最上の高蒔絵で、段廻は花丸高蒔絵で仕上げられています。
創作現代仏壇
― 屋久杉無垢 創作現代仏壇 ―
日本が誇る最高級の素材【屋久杉】の天然無垢材のみを使用して作成された小型仏壇です。
仏具のご紹介
- 純金製仏具も取り揃えております ―
【18金製りん】の清らかに続く悠久の音色でご先祖様のお参りをしてはいかがでしょうか?
黄金の変わらない輝きと音色は子、孫へと受け継ぐお仏具として人気がございます。良心的な価格でご提供いたしております。
お位牌について
戒名を記し、ご先祖さまのみ霊(たま)を礼拝
お位牌は亡くなった人のみ霊のとどまるところです。ですから亡くなった人そのものといえます。お仏壇にお位牌をおまつりすることによって、いつもご先祖さまは家族を見守ってくださるのです。私たちはそのご恩に報いるため、心をこめてご冥福(めいふく)をお祈りし、手厚くご供養をいたしましょう。
お仏壇におまつりするこのようなお位牌を内位牌(うちいはい)といいます。亡くなられたあと、すぐに白木のものをおつくりしますが、四十九日の中陰明けまでに漆(うるし)塗りのものをご用意いたします。そしてお寺さまに開眼供養していただき、お仏壇におまつりします。
千倉型位牌
京中台、上京中台、蓮付春日型、蓮付春日型、勝美型
高欄型位牌
回出し位牌
浄土真宗ではお位牌はおまつりいたしません
浄土真宗では亡くなった人は死後、阿弥陀さまのおはたらきにより浄土に生まれかわり、その中に帰するとお教えになっています。そのため、み霊の宿るといわれるお位牌は用いず、過去帳に法名を記してお仏壇におまつりします。
仏具についてはこちらのHPもご覧ください